アモ~レ☆チョッチョモ~レ

試す人になろう。

クーペフィアット | FIAT Coupe' Fiat 20v | ~イタリヤンカーに惚れたぜ! Vol.4~

mutakoba@大仏です。
<前回のあらすじ>
Punto Sporting Abarthを購入したフレッシュマン社会人の大仏。
しかし、未熟なテクのため、8,000kmでクラッシュしてしまい。。。

***

クラッシュした1週間後、クルマが保管されているアレーゼ川越(今はジャガー
ランドローバーのお店になってます)に行ってみた。

リフトの上に載っているPunto。外傷はたいしたことないようであるものの、
カニック氏の口からは驚くべき言葉が!

メカ「フレーム修正もろもろで修理代3ケタ万円イッチャいますよ。。。」
大仏「げげんちょ~。新車買うのと変わらないじゃないですか!」
メカ「そうなってしまうんです。」
大仏「ムーーーー。。。」

フレッシュメ~ンだった大仏はもちろん、車両保険になんて入っておりません!
修理費用はすべてジバラ。。。

メカ「事故車としてお売りになって、当社のデモカーのプントを購入されたら
   いかがでしょうか?」
大仏「そそ、そうっすね。で、事故車としておいくらくらいで売れるのでしょ?」
メカ「ん~、ちょっと待ってくださいね。今、聞いてみます。」

この時、乗換えを結構真剣に考えましたよ。
事故車で4~50万で引き取ってもらえれば、頭金としても成立するし。。。

しばらくしてメカ氏がやってきました。
メカ「お待たせしました!事故車として引き取る場合、当社ですと7~8万円です。。」
大仏「ホホ、ホワキ~ンッ!そんな安いんですかー」
メカ「んー、こんなもんなんですよ。おそらく、事故車引取りショップのほうが、
   高く買い取っていただけるかと。」
大仏「はひ~、では、聞いてみます。。。」

これ以上無いくらい失意のどん底に叩き込まれた大仏が向かった先は
埼玉県のI.T.Oという事故車買取店。

電話で交渉すると、10万で引き取ってくれるらしい。

そんなもんなんだー。。。とガックリしたものの、一応売却決定!

ディーラーから所沢にある同社にクルマを運んでもらいました。

そのときの光景、今でも覚えてますよー。

アルファ、ランチアルノープジョー。。。

ラテン系な事故車の山、山、山。

その中にワタスのPuntoは置かれてました。

必要な部品を全て外し、最後のお別れ。。。

もー、事故なんかしねーぞ!

でも万が一に備えて車両保険も絶対入るぞ!

と固く心に決め、Puntoと最後のお別れ。

***

やっぱり、そうやって別れたクルマと同じモデルには
やっぱ乗れないですな。

ということで、ここから大仏 中古車探しの旅が始まるのです。

次回 「旅立ち編」へ続く

ち~ん。