mutakoba@大仏です。
NAとターボはどっちが偉いのか?
今日、昼飯食べに行く際にそんな話が前方から聞こえてきました。
「やっぱり、NAのあのカーンという回り方じゃなきゃダメでしょ?
ターボなんてだめでしょ?」
みたいな話となっていたようです。
悪いけど、かなり激しくイラつきましたよ。この話には。
本当に、エンジン=NA=最高なんでしょうか?
そりゃ、NAの良さは認めますよ。
ホンダのVTECや、アルファの3.2V6、BMWの直6なんて、相当いいようですよね?
まー、アルファのV6にしか乗ったことが無いので何ともいえませんが、
低回転から高回転域まで淀みなくリニアに吹け上がってくいいエンジンですよね。
だけど、ターボ=ダメダメってなんですか?
ターボってそんなに悪いモンですかね?
そもそも、ターボは日本語にすると響きが良くない。
だって、「過給器」ですよ。「過給器」。
過剰に空気吸い込んでまーす!
って感じですよね。清く正しく美しい自然吸気とはわけが違う。邪道。
なんかそんなイメージ?
でも、本当にそうなんですか?
いいエンジンってNAばかりですか?
様々なドラマを作ってきたRBは、EJ20は、4G63はダメですか?
ランチアデルタ6連覇の立役者ランプレディユニットもダメですか?
段付きで人工的に加速していく感じ、
しかもドカーンとくる加速感はターボならでは醍醐味ですよね?
それが理解できないだけで、NA=○ ターボ=×なんて言うのはまさに愚の骨頂でしょう!
クーペフィアットのギャレットタービンのドッカン加速感にやられたワタスは
やっぱりターボエンジン大好きなのです!
だから、コペンってチョイス、ありでしょ?
あ、ちなみにターボは「加給器」ですから。
ち~ん。