mutakoba@大仏です。
なんだかんだと今週で今年度もオシマイ。 新しい年度に向けてバタバタバタと取り組んでいたり、体調崩したりした3月であったな。
F1が始まったり、篠塚建次郎が亡くなったり世間はモータースポーツニュースで溢れかえっていたり、いないか。
業界騒がすのは不正や景表法違反などあまりよろしくないニュースばかりで、まぁ当事者の皆さんは本当に大変ですね。
道を踏み外さぬように生きていかねばね。
そうこうしているうちに、中古車の価格もこなれてきまして、思わずクルマ欲しいかもなんていう邪念が、出てくるのもまあ、春なんだからでしょうね。 しかしM2に乗って7年、エスクァイアに乗って9年。いい時代にクルマを買っておいて本当に良かったなぁと思います。両車とも大病はしてないし。M2と一緒に悩んでいたエキシージや4Cのリセール見ると泣けて来ますが、ガマンと引き換えに手に入れるリセールですから、M2選んだことに後悔はしてないかなぁ。
コンペティションに乗り換えてたら今頃借金で火の車だったろうしね、そうだな、何も後悔はないわな。
純ガソリン車はM2が最後と思ってるのでジュリアクワドリとかアルピーヌとかM/CロードスターとかISの5リッターとか、そういう邪念は捨て去って、これから値下がりするであろう次世代パワートレイン車のために貯金貯金。 上の子供が高校生になり、これからカネカカルお年頃に突入していくので当分ガマン。耐えようじゃないか。
生きていれば何でも出来ますね。
親戚のおばさんが急性心不全で亡くなった翌日、礼服調達しに久々にクルマ動かそうと花粉だらけのボディを洗おうとしたところ、何故かこんなところに。
突然春に逝くなんて急過ぎますよ、おばちゃん。でもおばちゃんらしい最期だったね。
高校の修学旅行とチケット取れた日本GPが日程重なってしまい、どうしても修学旅行休んでF1観に行くんだというワタスの意見を両親は全く聞き入れず生きているのもイヤになったときに何故かおばちゃんに電話して相談したことを今でも覚えています。
親を説得してくれようと努力したことも覚えています。
結局、あの秋、F1には行けなかったし、その後も一回も行ってないんだ。
でもこんな悔しい思いをしたことが、今の自分の人生に繋がっているんだと思います。
きっとおばちゃんはいろんな人の人生をちょっとずつ変えてきたのかもしれませんね、今までお疲れ様でした。
あっちでも、ばあちゃんと仲良くね。
ち〜ん。