mutakoba@大仏です。
「今日の帰り、リンドバーグ寄ってかないか?」
「お!いいすね!」
「じゃ、V6で行こう!」
本日の昼下がり、最近よく会議でご一緒させて頂いている、
クリオンMちゃん(←恐縮です)こと?某上司様と立ち話でまとまったそんな話。
クリオV6とは、Bセグメントのルノー・クリオ(日本名ウィンダムならぬ、ルーテシア)の
幅をグイッと広げ、本来ならばトランクスペースの部分に3.0リッターのV6エンジンを
押し込み、2シーターとしたディエップが放つサンクターボの再来。
駐車場を後にし、広い道に出ると、グィッ!とアクセルを踏むM氏。
ワタスが今だ体験したことのない「エンジン音が後ろから聞こえる」という感覚と共に
ありがちな表現で言えば「背中を蹴飛ばされた」かのような加速を見せるクリオV6。
こりゃ、タダもんじゃないですな。
エンジンは4000を超えると金属的なヒューンと言う音を伴って気持ちよさそうに吹き抜ける!
迫力のあるルックス、エグゾーストのわりには、
この種のスポーツカーにしては望外に乗り心地が良いのは驚きでした。
しかし、凄いクルマもあるものだ~。
M氏曰く「雨の日は乗れんナ」とのこと。
FFしか経験のないワタスにとっては雨の日にこのモンスターのアクセルを
ベターッ!と踏むのを想像するだけで、ガクガクブルブルなわけです。
そんなクリオンでリンドバーグに行き、ずっと読みたかった洋書を立ち読み。
アルファのコンペティツォーネTipo33の本なのですが、
欲しいけど、1万2600円の値札。買えねぇな~。
そして、9時45分帰宅。
家に帰ると我が家では2匹の愛嬌のある象が出迎えてくれる。
お昼に外食をしなかったときなど、この象にそっと500円玉を投入する。
俺だって!俺だって!いつか象さん貯金でクルマ買うぞー!(T_T)
ち~ん。