mutakoba@大仏です。
2006年ル・マン24時間耐久レースが、
いよいよ今週末の6月17日~18日に開催されます。
テレビ朝日が放送を止めたことですっかり忘れ去られたレースのようになって久しいル・マン。
大仏はそんなル・マンを毎年注目しております!
まず昨年に引き続き、現役WRCドライバーが参加するのは見所のひとつといってもいいでしょう?
一人はセバスチャン・ローブ、もう一人はステファン・サラザン。
ラリーカー乗りがロードカー、しかも往年のCカーを思わせるクルマに乗って
大丈夫なのか?と思いますが、2年連続でトップチームから出場していることなど、
近年のドライビング技術はラリーフィールドでもレースフィールドでも大差ないことが伺えます。
確かに、サインツやカンクネンがドライブしていた頃と比較すると
WRCカーの挙動が大きく変わっているのが感じられます。
ローブが台頭してきたころからですかね?
とにかく、コーナーでも大げさなアクションをしない。
まるでオンロードコースのようにスムーズにコーナーを抜けていくのです。
ローブ、ソルベルグ、マルティン、この3人が次世代を担うと言われていた所以は
その新しいドライビングスタイルにあったのでしょうね?
もちろんドライバーのドライビング技術だけでなく、ラリーカーの車両技術も
ロードカーに近づきつつあるのでしょうね。
しかし、耐久レースとラリーって、走るフィールドの差こそあれ、
面白いくらい似ているかもしれませんね。
いくら一発の速さがあっても、ダメ。
自分ひとりがいくら頑張っても、ダメ。
とにかく、今年はディーゼルアウディvsペスカロロの戦いが注目されているようですが、
ワタスとしては、やはりハコ車クラスに熱い視線を注いでいきたい!
アストンマーティンvsコルベット。
最高にカッコイイDB9Rが今年は勝つことが出来るのか?
さらに、日本からエントリーのランボルギーニムルシエラゴは?
ウルトラマンみたいなカラーリングのリベットだらけのスパイカーは???
などなど、興味は尽きないのです。
▼興味ある方は是非サイト見てみてくださいな!
http://www.lemans.org/24heuresdumans/live/pages/accueil_gb.html
ち~ん。