mutakoba@大仏です。
遂にOEM供給ネタも第三弾突入!
ということで、今回はOEMでかなり名前が似ている
2つのクルマを取り上げます。
まずは日産MOCO(モコ)。
販売以来、街でも良く見かけるようになった同車のベースは
米倉涼子とのミスマッチなCMで話題をよんだ?スズキのMRワゴンです。
実は大仏彼女はMOCO(NA)に乗っているのですが、
軽らしい?ガサツな3気筒エンジン音を除けば、
インテリアのデザインも質感もなかなかの出来です。
ちなみに、MOCOの名前の由来ってご存知ですか?
とある資料によりますと、
「かわいらしく暖かな響きのあるモコモコから付けました」
とのこと。。。
案外、単純なのね~
***
そして、一方、いすゞのCOMO(コモ)。
いすゞといえば、OEMネタの宝庫ですな。。。
OEM供給されてるばかりかと思えば、きっちりと他社に供給してるんですよね!
COMOの話題に戻りますが、MOCOと違ってまず街中では見かけませんね。
見かけても残念ながらベース車である日産キャラバンとしか見えません。。。
そういえば、COMOはファーゴの後継なのです。
ファーゴもまたレアですけど。。。
もう少し有名ないすゞワンボックス車にはフィリーがありましたね?
フィリーといえば、E50エルグランドベースでしたよね?
たま~に、街中でいすゞバッジのエルグランド見かけると、
ちょっと嬉しい気分になったもんです。
しかーし!
このCOMO。
なーんで、一歩間違えれば微妙な響きに変貌するこんな名前になったかというと、
ちゃんとした理由があるのです!
しかも、「モコモコって響きがいいわ~」なんていう甘っちょろい理由ではありません!
とある資料によりますと、
「商用車としての扱いやすさ、快適さ、経済性、社会・環境への配慮などを表わす
いくつかのキーワードを組み合わせたもの。
ニーズが高まりつつある1トンワンボックス車の新しい時代をきりひらく商品で
あることをアピールしている。
COmmercial (商業) MOst (最大限の)
COmfort (気持ちよい) + MOve (動かす) = COMO (コモ)
COmmunity (社会) MOde (流行の)
COmmunication (交通)
」
なるほど~と唸らせるネーミング!
でもコモって響きはやっぱり微妙であり、新しい時代をきりひらく商品ながら、
車名を聞いてもどんなクルマかなかなか想像できないナイスなクルマ!
それがCOMO。
ガソリン車の設定もあるようですが、商用ディーゼルオンリーの設定にしたほうが、
ストイックないすゞらしいと、そんなことを思いました。
さぁ、このブログでCOMOを素敵だと思ったキャラバンオーナーのあなた!
是非COMOバッジに変更しましょう!!
ち~ん。