この夏、大改造予定の実家物置。
20代はクルマに情熱とお金を注いだ大仏も、9月で三十路。
30になったら、クルマを置いておく、クルマをイジる環境にも拘りたい。
そんなところに、Camel氏邸で見てしまったガレージライフ別冊。
「実家の物置使えば出来そうだなぁ～」と
夢のガレージライフに向けて、一人妄想していた大仏でありました。
今回の実家帰省は、改めて物置のサイズと現状を確認するのも目的でした！
物置の中には、専業農家時代の農機具やら養蚕道具が散らかっており、
決して綺麗ではありませんでしたが、少し片付ければなんとかなりそう！
よ～し物置の周りも見てみよう！
と裏手に回ると、黒いマットが落ちていました。
よくよく見ると、それはクルマのゴムマットでした。
さらに見ると、なんとブルーバードの文字が！
そういえば、親父、ブル乗ってたな。910ブル。
なんてことないグレードの白い910。
エアコンパネルに貼ってあった透明の保護シール剥がそうとすると、
「ヤメトケッ！」って本気で怒ってたな。
サニーからの乗換えで、相当大事にしていたのでしょうね。
ボンネットから水蒸気をあげエンストしてしまう症状が頻繁に起こり、
サニー（B12）に乗り換えるまで、ブルーバードのフロアマットの一番上には
サニーのゴムマットが引かれていました。
新車ライフはB12で途切れ、それからは中古車を乗りついでいる親父。
そんな親父が一番大切にしていたブルのマットはまだ大仏家に残っているのでした。
ガレージ出来たら、飾ってあげよう！
ち～ん。
