アモ~レ☆チョッチョモ~レ

試す人になろう。

防犯カメラ取付時のポイントとは?

mutakoba@大仏です。

 

先日取り付けした防犯カメラ。

 

まずは取付位置。

いろいろ悩みましたが、まず最初に考えたのは防犯カメラそのものにイタズラされないこと。我が家は道路に面しているのでカーポートに取付けたソーラーライトがある朝脱落していることあり、もしかしてイタズラ?と思ったことがあるため。もしかしたら強風?カラス?かもしれませんが、防犯カメラもそれなりに出費してるのでまぁイタズラされたら元も子もないな、と。

 

次に考えたのはあまりに通行人目線に設置すると、威圧感を与えすぎてしまうこと。あの家なんなん?と感じ悪い。なのでヒトの目線よりも上側に設置すること。

 

また屋外に設置するためレンズはどうしても汚れる。少なからず屋根や庇の下側につけること。

 

また、今どきの防犯カメラ、ネットワークカメラというくらいですから、Wi-Fi対応。Wi-Fi飛んでる場所への設置が大前提となります。

 

ここらへんがまずはポイント。

 

次にパッケージ画像のような取付は素人には大変難しい。

 

 

なんでか?

 

いくらWi-Fi対応とはいえ、電源線は引かねばならない。ワタスが購入したカメラは壁面マウント後方から電源線とLANケーブルが生えてます。つまり壁面にマウントする場合、壁面に取り付け点だけではなく、ケーブル通す穴も開けながら壁の中をケーブル配策しないとならない。これは無理でしょ。

 

おのずとカメラの取付は「フローティング」タイプとなります。

 

そんな取付のお悩みを解決するアイテムもちゃんとあるのが凄いところ。

 

この手の金具が相当数出てます。雨樋などバンド固定できそうな場所に装着される場合、素直にこれに頼るのが良いと思います。かなり長めのステンレスバンドも付いてるのでいろんなところにマウントできます。

 

ただし、加工は必要でした。

ワタシのカメラの場合、LANケーブルのコネクト部が太すぎてマウントのセンターの穴に入らない。使わないのでカットしようかとと思いましたが、ギリギリ入りそうだったので周囲をヤスリで削って押し込みました。

 

ハイ、裏面こんな感じになっています。

この取付金具はケーブル類のクリアランスをしっかり確保できるようになっています。

 

 

 

 

屋外のネットワークで一番考えねばならないのは電源です。常時給電タイプにするか、ソーラーパネルからの給電にするか?常時給電タイプであれば常時録画は出来ますが100Vコンセントからの給電が必要、ソーラーパネルからの給電になればコンセントから電源線取る必要はないものの、常時録画は出来ない。

 

どちらを優先するか?

 

悩むところだと思いますが、電源確保出来るのであれば常時給電タイプがオススメです。防犯カメラに何を求めるか?ですが、安定性ロバスト性はしっかり確保したいところです。

 

どうしても電源線が取りづらいところ、そういう設置場所もあるかと思いますが、そのようなところではソーラータイプが活躍するのでしょうね。

 

我が家は外壁にコンセントついてますのでそこから電源線をひくことにしました。20メートルのコードを購入しましたが、12mくらいしか使わなかったかな?

 

ソケットは防水タイプにしました。

 

 

防犯カメラのコンセントを収めるためには、防水性考慮してウォルボックスを付けることにしました。

 

壁に穴開けるのは嫌なもんですね。

開けましたけど。

 

もろもろ作業は数時間で終了。

 

 

割とキレイに取付できました?よね???

 

さて何が撮れるか?これから楽しみであります。

 

ち〜ん。