mutakoba@大仏です。
昨日は会社友人のソ工さんがやって来て、1月に買ったフォルクスワーゲンポロGTIのタイヤをサマータイヤに交換してください～とのことで、作業。
お彼岸の三連休なのに、頭の中は仕事のことでいっぱいで多少は気を紛らわしたかったので来てもらいました。
午前中に到着。
いつも通りさくっと交換できる予定だったのですが。。。
5穴ホイールボルトの1つが盗難防止ボルトになってまして、車載のアダプター使っても空転するのみ。
「ソ工さん、こりゃ無理だわ～」
お手上げ状態。
とりあえず桶川のアストロ行ってみたけど、ホイールロックナット外しという別の側面では犯罪にも使えるような工具は置いておらず、ですよねですよねと退散。
ならばと上尾のフォルクスワーゲンディーラー訪問し出されるお茶を必死に断りながら、サービスの方に確認。
「このクルマ(ポンコツ)の整備はうちではできませんよ」
という、16年前のポンコツ持って来てトラブルになるのも困るというなんとなくナハナハな事情が織り交ざったお断りの文句から始まったのであまり期待していなかったものの、手持ちの盗難防止ロックボルトのアダプターすべて持ってきてくれて結局全部ダメというオチ。
「ソ工さん、こりゃ無理だわ」
とりあえず、このポンコツワーゲンを買ったのは埼玉越谷にある中古車屋ということでダメ元で、どないやねんと連絡してみると、店に来れば外せるかも。とのこと。
ってか、ホイールも外れないクルマ売ってるのそちらですからね。。。
素直なソ工さんは14時過ぎに上尾→越谷に。
めんどくさい大仏さんは家で昼寝。
昼寝終わり買い物に出掛けた17時前にソ工さんから電話。
「外れました～。でもこの店でタイヤ交換出来ないんでこれからまた上尾行っていいですか？」
いいですよいいいですとも。ジャッキ片付けちゃったけどまた出すし。。。
18時40分に到着し作業灯たきながら作業開始。途中ホイール倒して傷つけてタッチアップという無駄な工程を挟みつつ40分でタイヤ交換完了。
カッケーカッケーと、満足げに帰っていかれました。
帰り道空気圧センサー異常灯がついたらしい。
ポンコツワーゲンポロGTI(10.8万キロ)にも無駄にそんな装備ついてたんですね。エアバルブについてるやつかなぁ？きっと移植なんてしないでしょう。
ドアの締まりが悪くてもヘッドライトとリヤコンビに水入ってもリヤブレーキがキーキー言っても本人は大変満足されてるようですから、それはそれでいいことだなぁと思いますね。
Vivaカーライフ！
ところで、今回の中古車やさんでどうやってホイールロックボルトを外したかというと、盗難防止ホイールロックボルト外し(マックガード壊し)という工具で外したんだそうですよ。外せるんじゃん。盗難防止ボルト。
マックガードもその他ホイール盗難防止ボルトも所詮は気休めということですね。
ち～ん。
