アモ~レ☆チョッチョモ~レ

試す人になろう。

イプシロンのドラムブレーキ

mutakoba@大仏です。

※ブレーキは重要保安部品です。知識がないまま分解して、ワタスも今回大変でした。自信のない方は信頼できる整備工場での整備が基本です。


とま、固くはじめてみましたが、昨日はイプシロンのリヤドラムブレーキを分解して、シャリシャリ音の原因を探ってみました。


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異音というのはホントにヤナモンデ、気になるとずっと気になって運転にも集中できません!!!

元はと言えば、スタッドレス用のインセット38のホイールを少しでも外に出したいために、スペーサー入れてさらにロングボルトを入れた、、、ところまではよかったのですが、ロングボルトがロング過ぎて(笑)、ドラムブレーキ内側を傷つけていたようなのです。

しかし、大体、ワタスのスキルって。。。

ドラムブレーキなんかあけたことねーよ!

レベルですからね。


試しにフロントタイヤに輪止め付けて、サイド下ろして、ドラムブレーキのカバー外してみるふりしてみようとしたら、ガバッと外れてしまった!!!(汗


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こうなったら、やるしかない。。。

そして、カバーの裏側からポローンと金属が落下。

異音の原因発見!テンションあがるわぁ~

緑色のパーツの下部、ちっと捩れてしまってるパーツが異音の原因のパーツでした。

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引っ掛かってる中央部分のツメ状の部分がロングボルト引っ掛かって外れてしまったのですな。ふむふむ。

ボルト長選びは慎重にね!

つーか、これド素人の失敗(汗。。。

だって今までのクルマ全部スタッド立ててたし。。。なんて言い訳ですね。
反省。。。もうしません。

逆側にヒン曲がったツメをラジオペンチで曲げ直し、捩れたパーツをイメージで復元し固定できました。

ここでさらに、テンションあがって。作動確認として、サイドブレーキをグイィっと引いてみました。うんうん効きもバッチリ、パーツも落下しないぞ!と確認してカバーを付けようと思ったら入らない。。。

えっ?えっ?なんで???

無理やり入れようとし、指をシューとカバーに挟み出血。。。ネットで調べるとどうやら自動調整が働いてる模様。 頼みの綱のラクダさんに電話(毎度すいません)し、自動調整を締め込まないとカバー入らないとわかり裏側のサービスホール外して締め込み歯車を探すもありゃしない。

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♪そして僕は途方に暮れる~


と思ってたら、それらしきのが、あった。

↓外れてた金属プレートの後ろ側が自動調整歯車でした。灯台もと暗し!

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こいつをマイナスドライバーでコンコンと締め込んでやってカバー無事装着できました。やったぜ!

数キロのテスト走行では、ブレーキ異音なくなり、スーッと走るようになり、今までの異音イライラはなんだったの???と思えるくらい快適に。


これがホントの、マイナス異音効果。


お後が宜しいようで。


ち~ん。


ちなみに。。。

重要保安部品ですので、いくら自己責任の範疇と言えど、素人がおいそれとさわる部分ではないです。絶対。

でも、さわって失敗しないと、クルマ学べません。

今回は痛くついたけど、とても勉強になりまひた。こんなことなかっなら、ドラムブレーキなんて一生開けないもんね。