mutakoba@大仏です。
先週約2年ぶりに交換したエスクァイアのエアコンフィルターがかなり汚かったもので、奮発してBMW M2のエアコンフィルターも交換してみることにしました。
▼これはエスクァイアの外したフィルター
BMWのエアコンフィルターをAmazonで検索してヒットするのが、MANN-FILTERです。
これね。
アフター品で不安な方は当然ディーラーで交換すればいいのでしょうが、国産車のエアコンフィルター交換は本当に簡単なので自分でできるだろーと購入しました。
このMANN+HUMMEL社のフィルター代5,000円。エスクァイアのざっと3倍です。高い。たかがフィルター、されどフィルター。
黄色くて清浄能力高そう!と思ったけどこちらは裏側でした。
エアコンフィルターへのアクセス方法はワタシみんカラのオーナーさん整備手帳見ながら進めましたが、MANN-FILTERの箱の中に取説も入ってました。左ハンドルになってるけど左右逆に考えれば取説通りで問題ないです。
簡単におさらい。
グローブボックス下部のパネルを10ミリボルトを2箇所外してえいっと下ろします。
裏側こんな感じになってます。
足元ランプ用のコネクター外します。
ところで、なんか染みがついてんな?
んじゃこりゃ!
吸入口?周辺が油まみれ?
とりあえずブレーキクリーナーで脱脂しましたが、なんか嫌だなぁ。。。
パネル外して3つの吸入口の後ろにエアコンフィルターボックスあります。
銀色のT20のトルクス3本外せばボックス下部のカバーだけ外れます。
さて、外したエアコンフィルター。
エアコンボックスがラウンドしているので、エアコンフィルター自体がもともとラウンドしているように見えますが、まっすぐです。
もしかして、ラウンドさせて表面積を稼いでいるのかしら?
ところで、エアコンフィルターの汚れ具合です。
そこそこ汚いですけど、エスクァイア2年間使用のフィルターに比べるとキレイなほうかもしれません。
エアコン使用頻度も違うし当然といえば当然だけど。
去年あたりからエアコン使用時の臭いが気になっており無香タイプの消臭剤で誤魔化してましたが、フィルター交換で気になる臭いもほぼなくなりました!
結論としては、年一回の交換までは不要だが、臭いが気になってきたら交換すると効果実感できます!ってとこですかね?
ち~ん。