アモ~レ☆チョッチョモ~レ

試す人になろう。

冨士ショートコース 結果編

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mutakoba@大仏です。

まずはこの結果表見てください。
クーペFIATは1台しかいなかったのでそれがワタシです。


。。。

結果だけ見たらち~んな感じじゃないですか?

あんだけ吹いといてカックワリー。。。

。。。


no excuseですが、結果を踏まえたクーペフィアット
サーキット楽しむ(速く!)うえでの課題を振り返ります。


まずは、前回、フィアットフェスタからの変更点。

エンメカ関係
・ブローオフバルブを強化タイプに交換

バネアブ関係
・アラゴスタO/H
・リヤ別タン仕様変更
・フロントスプリング(メルヴェ⇒rana)
・リヤスプリング(メルヴェ⇒メルヴェハード)

以上です。


前回走行した印象ではとにかくアンダーステアがきつく、
回り込むコーナーではアクセルを踏むことができませんでした。

そこで対策として、リヤスプリングをハードタイプとして
俗に言う「ケツが出やすい」仕様としました。

さらに今までのローダウンサスはさらに1巻きカットしてあったので
リヤの車高はベタベタ状態でしたが、今回硬いバネの投入により目視で
20mm程度リヤの車高があがりました。


で、肝心の走った感じですが、前回の印象とは180度異なりました。
低温でグリップレベルもあがってないことも影響があるのでしょうが、
とにかくケツが出ます。

スピン2回(笑)。
1回はインラップで回りました(汗

乗りづらいクルマを想像されるかもしれませんが、
課題であった酷いアンダーは見事に消え、少ない舵角でコーナーをクリア
することができ、これは痛快そのもの。

うまくすれば、テールを流しながらコーナー進入なんていうこともできます。(マグレ

しかし、不安定さは若干残るので、フロントの車高をあと5mmくらいあげてみたいところです。


次はタイヤです。
Z1☆スペックですが、前回の記事で書いたようにショルダー飛びました。

アクセル踏んでもホイールスピンばかりする登りの左タイトコーナー出口で
ガンガン踏みすぎたせいでしょうが、3本目までは正常な状態だったので
なんで?と思います。

もっと縦方向のグリップは欲しいところですが、それ以外は満足のタイヤです。

機械式デフが入っていればこんなこともなくなるかな?なんて思いますが、
デフ以前の話で、もっと繊細なアクセルコントロールを心がけなければいけないと
気づかされました。

今までSタイヤでばかりサーキットを走っていたので、タイヤのグリップに
頼りすぎ、自分のテクニックは全然向上していなかったのです(悲


そういう意味では、「Sタイヤだったもっとタイムが、、、」というマインドではなく
もういちど自分のテクニックを磨く意味でも、ラジアルでの挑戦を当分続けても
いいのかな?なんて思いました。

しかしながら、このタイヤを使うのは抵抗が、、、

来月、ひょんなことからタダでちょこっと袖ヶ浦を走れそうなので、
タイヤローテしてコワゴワ走ってみます。

で、結論からいいますと、、、
サーキットでは7.5Jのホイールに215のタイヤを組みたい!
です。

マリオ隊長から16インチのS頂けそうなので、
17インチのパルティーレは思い切って、フェデラル595RS-Rでも
投入しようかな?なんて思ってます。


最後にブレーキです。
フェロードDS3000にタロックスローターの組み合わせですが、
4本目、ローターが歪んだのか?フルブレーキングで酷いジャダーが出ました。
1コーナーの進入に支障がでるくらい。

キハダ号もこの組み合わせでサーキット走ってましたが、
同じようなジャダーの症状出たので、ローターの寿命かもしれませんね?

焼きが入ったディクセルあたりのローターが欲しいですが、お金が、、、
トゥルッコさんのセール品を買おうと検討中です。


ワタシのホイールはTE37のパールホワイトですが、
今回フロント右側は熱の影響で変色してしまいました。

キャリパーとクリアランスが少ないので影響がモロに来るのでしょうね?

それだけ熱がすごいってことです。

バンパーに穴あけてダクトでも引きたいところですが、
インナーフェンダー内側にそんな余裕あったかしら?


と、と、と、
いつもの調子じゃなく、たまには真面目に書いてみましたが、
えー、サーキットタイムを突き詰めて考えていくとですよ、
素直にエボかインプに乗り換えて、Sタイヤ履けばいいのです。


でも、絶対的な速さを得て、狙うものってなんでしょうか?




ワタシがサーキット走行に求めてるのは
同じクルマや同じクラスで走ってる仲間とワイワイ言いながら楽しむ


「ちょっとしたコンペティション気分」


です。

日常では味わえない、サーキットでの全開走行。
20代のころはすべてをそれに投資してましたが(笑)、
いまとなっては、無理しない範囲で楽しむことができます(と信じています、、、)


今年はいろんな縁でいろんなところからいろんなお誘い(わかんねー)を受け、
どれも非常に魅力的なんですが、無理しない範囲で楽しんで行きたいと思います。


クーペでスピンしたことないみなさーん!
サーキットで安全にスピンしましょうwww。


次回はちょっと面白いサーキットデータロガーを紹介しますね!


ち~ん。