mutakoba@大仏です。
昨年、新型コロナの影響で小学校が休校となり子供たちもいく場所もなくどうしよう?とそんな時期にカミさんご両親から黒メダカを頂いたのがことの始まり。
最初はプランターの水抜き穴をふさいで飼育していたのですが、やっぱりリビングで鑑賞したほうがよかろうと、カインズホームで安い観賞用水槽セットを買った。
何もわからず水にカルキ材を入れて水草を入れただけの水槽で黒メダカたちは頑張って冬を越した。
けれども、冬を越して水換えなどをすると死んでしまう黒メダカも出てきた。
今年の春めいた日に川越の観賞魚やさんに行って白メダカと小さなエビを買った。
きれいな水で飼ってあげようと水槽を全部洗って砂利もきれいに何回も洗って用意した水槽にメダカとエビをいれると、翌日にエビが死んでいた。
メダカも続々と数が減り半分くらいになってしまった。
無知ってホントに怖いですね。。。
ここから勉強して、水槽には魚と暮らすバクテリアがいて全ての水を交換するとバクテリアがいなくなってしまうこと、観賞魚を水槽にいれるときに温度合わせだけではなく水合わせも必要だということなどを観賞魚やさんのおばちゃんとネットに教えてもらった。
最初の水合わせは恐る恐るやった。1時間くらいかけたかも。
この点滴みたいなやつでぽとぽと水をあわせていく。
お陰さまで最初は全滅させてしまったエビは、水合わせしてからはみんな元気だ!
また、体が大きく他のメダカを追い回してジャイアンとあだ名をつけていた白メダカが、なんとタマゴをつけた。
卵が孵化するかはわからないけれど、生き物に学ばされることは本当に多いと感じた。
先々週、リニューアルオープンした近所のカインズホームでヒメダカを5匹買い足した。
元気いっぱいに泳ぐ姿に癒されたが、ある朝4匹しかいなくなっていた。。。
また水が合わなかったのだろうか?と水槽のなかを探したがメダカがいない。不思議な気持ちで半日ほどすごしたのだか、改めて水槽横の餌置き場を見るとヒメダカが1匹干物になっていた。
そうか。エサあげるときに蓋を外してそのまま外にジャンプしてしまったのか。。。
生き物って凄い。
メダカのジャンプ。
本当にかわいそうなことをしたが、生き物の死にいろいろ学ばされる今年の春です。
ち~ん。