mutakoba@大仏です。
台風の夜って昔から気分が高気圧ボーイになってしまうので、
なかなか寝付けず、TIMEの組付けしてみました。
まずはBB30へのベアリング圧入からです。
手順としては、まずこのCリングをBB部のミゾに入れます。
先が細いラジオペンチみたいなのがあるといいのでしょうが、なかったので、
千枚通しに穴をひっかけて入れました。
こんな感じ。
このCリングでベアリングが中に入らないように押さえるわけですね。
次にベアリングの圧入です。
ベアリングがなるべくまっすぐに入るようにして、このちょっとおおげさなヘッド圧入ツール(レンタル品)でグリグリと。
ぐいぐい入りました。
思った以上に簡単でしたよ。
トーケンの説明書など読みますと、ベアリングを水で濡らさないように!キープドライ!と書いてあり、
オイルより抵抗増えるけどグリスのほうが水はいりづらいよなんて書いてあります。
そういえば、昔ラジコンやってたときにうらやましかったタミヤのシールドベアリング(高級品)のように思えますね。
ラジコンでは、ベアリングルブなんてスプレーをたしかつけてたような記憶がありますが、オイルとグリスの抵抗気にしてもしょうがないかなぁと思い、ベアリングにはこのグリスを塗りたくっておきました。
セラミックベアリングにセラミックグリス。
ご実家が瀬戸のとなりの負傷兵のオジサンもきっとご満悦でしょう?
たまたまこのグリスが家にあっただけ、、、ですが。。。
そしてクランクはMostのカーボンクランクをつけました。
貧脚にやさしい50/34コンパクトです。
きっとFSAあたりのOEMでしょうが、パッと見、なんかわるくないじゃないですか?
クランク入れて、反対側のボルトを締めて固定なのですが?ボルトが、、、ずーっと回っていきます、、、
クルマ用のトルクレンチ使って単位間違えて締め付けすぎたかしら?
ボルトも人間も締めつけ過ぎはよくありませんね。案外もろいものですから。。。
しかし大丈夫かなぁ。。。ちと心配。。。でも替えクランクあるし!
この日の最後の作業はハンドル取付です。
これもいつぞや、CRCで75%オフで売っていたレースフェイスのカーボンハンドル。
感動的に軽いです。
プリンスは420mmでちょっと大きいかなぁと思っていたので、サイズは400mmにしました。
中央部のクランプ部はザラザラしていてグリップ高そうですが、念のためファイバーグリップも塗っておきました。
とりあえず組付け作業第一弾完了!
少しは自転車っぽくなってきましたかね?
今日は前後ブレーキかなぁ。
ち~ん。