アモ~レ☆チョッチョモ~レ

試す人になろう。

まいぎり式火起こし器Evo6Gr.N製作記

mutakoba@大仏です。

先日、3か月越しの努力で?成功したまいぎり式火起こし器による火起こし。

考えうるアイデアと調達できる資材の限りを尽くしてアルミニウム製の軸棒の先に木製アタッチメントを取り付けて先端が付け替えできる、いわば「万年」まいぎり式火起こし器を製作しました。


しかしながら、実際に火がついてしまうと、とたんに工業製品に見えてきてしまうのは不思議。もっと自然素材で火を付けたい、というのが男心、というものでありましょう。

そう、いわばグループAに対するグループN。

グループN規定でアタッチメント式の「万年」まいぎり式火起こし器を作るために設けた規制は、金属製軸棒を使わないこととボルトナット使わないこと。です。


え、それだけ?はいそれだけです。

また、素材は全て家にあるもので賄うことにしました。まぁ、棒とかブロックとかいろいろ買いましたからね。たくさんあるっちゃあるんですよ。

で、まずはフライホイール作成。

これも以前の火起こし器で使ったものと同じ合板材を使いました。

コンパスで円を書き地道に切り出していくんですよ。糸ノコ盤がほしー!と思いました(笑)


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直径45mmくらいの円筒木材があったので、これを軸受け&アタッチメント取付のベースにすることにしました。

軸もアタッチメントも15mmの芯棒を使うので上下に穴を開けていきます。

これが固かった!手持ちのホビー用ドリルで悪戦苦闘しました。

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ちなみに15mmのドリル歯はもっていかなったので購入しました。

このボアビットというドリルです。


穴明けには時間かかりましたが、かなりきれいな穴が開けられますし、なにせ座面がキレイに仕上がるのがいいですね!買ってよかった!

フライホイールと軸受けの取付ベースは釘で固定しました。何度も言いますがこの取付ベースが固くて釘が入っていかない。下穴あけようと1.5mmドリルしたら、ドリルビットが折れました(笑)逆に言えば耐久性はそれだけ期待できるということ!

さて、今回唯一使う木ネジです。

こちらも3mmの下穴を取付ベースにあけて固定します。

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こんな感じで先端がすり減ったら交換できるようになっています。

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製作途中でグループAと比較したり。

持ち手の木材もありものなので、少し長さが足りませんがまぁいいでしょう。

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で完成。

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木製の「万年」まいぎり式火起こし器Evo6グループNです。

むー、今から秋の火起こしが楽しみになってきました。


ち~ん。