mutakoba@大仏です。
先週金曜、21時~25時にかけて開催された、
グランツーリスモ4のニュルブルクリンクサーキット4時間耐久レースを
使って開催された、ニュルブログリンク。
結果的には、
走ったー!勝ったー!うれしー!
で収まったものの、決して好調なスタートとはいえないレースウィークだったのです。
ゲームで4時間耐久するこのオバカ企画の画された舞台裏を今明かそう!
スタート前、プラクティスに挑むCamel氏。
ピットでレース戦略を立てているワタスに無線が入る。
キャメ「な~んか気にくわねーぞ!な~んか気にくわねーぞ!」
大仏「キャメちゃんどうしたのよ?」
キャメ「スロットル全開にしても戻っちゃう」
なぬ~!
GT-Forceのスロットルは、クルマで言うなら、フライバイワイヤ!(スゲー!
って事で、いきなり電装系のトラブルですか。大丈夫~?
すぐさまピットインしたCamel。
さっそくスロットルを解体。問題解決に取り掛かります。
この時、すでにスタートまで1時間あまり。
ミカゲスペシャルスカイラインの前途に黄色信号が点滅します。
さらに、来るべき4時間に備え、食料の買出しも行かねば!
さらにさらに、突貫工事で装着したフォグの点灯確認も行っていない!
というドタバタ劇の中、Akisanとワタスは近所のスーパーに
食料やらハーネスやらギボシを買いに行きまして、
なんとか車両整備が完了したのは、なんとレースの10分前!
あわただしい中、ニュルブルクリンク4時間耐久レースは始まったのでした。
そんなこんなで、殆ど走りこんでいないAkisan&ワタス。
最初はスカイラインの挙動に戸惑いました。
ブラインドコーナーは怖くて踏んでいけない。
グリーンに少しでもはみ出すとコントロール不能。
ストレートエンドでブレーキしたらいきなりリヤが出た!
等々。
恥ずかしい走りをしてしまったワタス。
しかし、テレメトリーのデータ(手動入力)を後で見返すと、
スティント毎にどんどんペースあがり、最初のスティントと最後のスティントを
比較すると、なんと1分も短縮することが出来ていたのです!
これは嬉しい~。
一発のタイムではどうしてもCamel氏には適いませんでしたが、
かなり納得のいくタイムを出すことが出来ました。
***
最後のスティントが終わり、披露困憊気味のCamel氏と固い握手。
たかがゲームですが、ホント嬉しかった~!
そうそう。。。
業務連絡>
当社のヤングなドライバー諸氏が興味深々らしいです。
ここは受けて立つ?
それとも監督業に専念灸?
24時間制覇のために、ヤングなチカラも借りときますか?
ち~ん。