mutakoba@大仏です。
ジャパンモビリティショー2025のレクサスブース。
センチュリーがブランド化されたのでレクサスは従来のブランドアイデンティティーを見直しているようにも思いました。大切にしたいのは何か?
今回のジャパンモビリティショーでレクサスが訴求したのはクルマのデザインやニューモデルのローンチではありませんでした。
レクサス。
ブランド定義を快適な空間ごと人を動かすこと。にしてクルマではなくモビリティという時空を提供するブランドにしていきたい。そんな思いを伝えるために今回のレクサスブースはコンセプトカーのみ、、、例えば日産ブースをはじめとする他社が市販できそうにないコンセプトカー展示は一切なし!に路線変更したことに対し、正反対の展示となっていたのが興味深いですね。
一番市販化できそうなのがスポーツコンセプトというところもまたぶっ飛んでいて面白いです。そう、レクサスはぶっ飛んでいました。
ぶっ飛ばないと注目も浴びません。ましてや今年のトヨタ推しはセンチュリーですから、レクサス何もやらないとブランドロイヤリティも下がりますのでこれくらいやらなきゃならなかったのでしょうが、レクサス立ち上げたメンバーの方たちはこの状況をどうやって眺めているのか?
本当にこれがレクサスなのか?
シカゴブルズの監督あたりも気になっているところでしょう。ウインダム。
さて、かようにちょっぴりやんちゃなレクサスブースですが、このLS2台のコンセプトカーに共通することはなんでしょうか?
かたや6輪、かたやクロススタイルのクーペ。わかります?

レクサスLSコンセプト


レクサスLSクーペコンセプト。

わかったあなた、サスガです。
そうです。ホイール光ってるんですよ!!!これってどうやって光るのかな?非接触給電でしょうかね?そういえばレクサスUXのエアコン吹き出し口のノブも光ってたなぁ。。。
ちなみにこちらものコンセプトカーはホイール光ってないざんす。
レクサススポーツコンセプト

しかもこのホイールデザインめちゃカッコいい!っていうかこんなデザインよく思い付くよなぁ。。。すごいですね!

ちなみに会場でみた凄いホイールデザインはメルセデスベンツのこちらのコンセプトカーの足元にも。

メルセデスベンツの最近のエアロ形状の市販車のホイールはカッコいいなぁと思うんですが、このコンセプトホイールはなかなか気持ち悪いデザイン、、、ですね。
グインとディッシュを熱で曲げたようなデザイン。これ、よく思いつくよなぁ。レクサススポーツコンセプトとは別次元で感心してしまうなぁ。センターロックなんでしょうね?なんでしょうか?もしくはこのディッシュ状のものはカバーなのか?まぁコンセプトカーですからね。許されます。

ちなみにこのホイール光ってる。レクサスもメルセデスベンツもホイール光らせてきたのは今後のトレンドになるかもなぁ。オートサロンあたりでフォロワー増えるかも???と思うくらい凄いよね。
冷静に考えればなかなかのお金のかかりようです。ホイールひとつでここまで(変な?)人を惹き付けることができる?
このイルミネーションホイール見るためにジャパンモビリティショー2025に行くのもアリですぞ。

ち~ん。