コペンを補強してみるテスト

mutakoba＠大仏です。

なんの変哲もない黒い棒。

四角いバー。

なんと、これ、コペンの補強アイテムなのです。

剛性の低いオープンカー。
以前、数万キロ走行の中古車に試乗したAkisan氏より
「やっぱボディがヤレてる」
との話をきいていたので、ボディ補強は早いうちにやっておきたいと
思ったメニューなのであります。

上の黒いスチール製の棒は「リヤパフォーマンスブレース」という名称で
ダイハツの純正部品。

コペンのスポーツパックやアルティメットエディションなどに
標準装備されているものです。

お値段は１本1,250円とそれほど高くもなく気軽に？購入を決定。

２つ目の写真は、Dスポーツの「サイドシル補強バー」。
コペンオーナーさんのブログを見ていると「かなり効果あり」
ということで、せっかく装着するならこっちもつけてみよう！と
思い立ったのです。

こちらは、なんと定価が29,400円！！！！
ちと迷いましたが、棒茄子で購入を決定。
某ネットショップで約21,500円でした。それでも高い～（ＴＴ）

装着はいつものCamel氏宅にて。毎回お世話になります。

サイドシル補強バーは留め点５点ですが、そのうち４点を
車両既設ボルトを使用。ネットを見ていると、ネジ山を
舐めてしまったという話が複数掲載されていました。

原因はネジロックが塗布されてることじゃないか？とラクダ氏が言っていました。

確かに一度外すと、なかなか入らないんですよねー。

ワタスも泣きかけました。

また、寸法がかなりキッチリなので、オススメは後方から順に装着していくことです。

ちなみにこんな感じで装着します。

リヤパフォーマンスブレースとも両立します。

なんか、サイドシル補強バーだけでカッチリしてそうなのに、
リヤパフォーマンスブレース装着に意味があるのかないのか？
わかりませんが、まー買っちゃったものは装着しないと！

装着時間は１時間半くらいでした。
今回はタイヤの下にブロックを噛ませて作業しましたが、
この状態だと一人で作業するのはちとつらいかもしれませんねー。

で、装着後さっそく街中をゆっくりと一回り。

乗った感じ。。。ん～。
いろいろ書いてあるほど劇的な変化は感じられません。

クーペフィアット、ラシーン、コペンと
あまりボディ剛性の高くないクルマに乗っていたからでしょうか？
オープンカーの「ボディがねじれる感じ」というのもあまり
よくわかっていない鈍感なワタスですから、体感できないのも無理はない？

ルーフを閉めていれば、以前と変わらず音は発生します。

街乗りでの変化が感じられなかった（投資したのに悔しい！）ので
本日、ちょっと峠に行ってみることにしました！

＜続く＞

ち～ん。