アモ~レ☆チョッチョモ~レ

試す人になろう。

四国ツアー2600kmの旅 その二

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mutakoba@大仏です。

大仏ご一行の四国ツアー。

普通は、一路四国へ!となるはずですが、実は最初の目的地は四国ではありません。
広島県呉市

もう目的は半分お分かりですね?
そうです。大和ミュージアムですよ。

大和に対して憧れの気持ちを持つようになったのは、
子供の頃、船の科学館に見学に行き、戦艦大和のプラモを買ってからでしょうか?
(ウォーターライズで130モーターでお風呂で航行させました!
 スクリューのシャフト部から水が入ってこないよう、マーガリンをたっぷり塗ったっけ)

大和には、他の艦船とは違った特別なオーラのようなものを感じます。

この大和ミュージアムにはなんと、1/10スケールの大和の模型が展示されています。
(これだけで立派な船のように思えるくらいに大きい!周りの人の大きさと比較あれ)

戦艦大和は、当時世界最大の戦艦だったことに加え、画期的な技術が満載されていたのだそうです。

しかしながら、期待された戦果を上げることなく、一億総特攻のさきがけとして
九州沖で沈没してしまいました。

大和ミュージアムの中で流れていた大和の紹介ビデオのナレーションのフレーズが
耳に残っています。

「いくら優れたものであっても、使い方を誤れば悲劇を生む」
(ちょっと違うかもしれませんが意味はこんなようなものでした)

使い方を間違ったミサイルや戦車。
先っちょが折れたり、曲がったりして花が咲けばいいのに。
http://www.retired.jp/

***

で、ミュージアム内の未来のコーナーではなんと松本零士の世界でした。
実は、松本零士の漫画は大好きで殆ど読みました。
どの作品にも共通するような宇宙観、好きなんですよねー。
このメッセージが全てを表しているような?!
ちなみにアナライザーもおりましたよ!

ミュージアムを出ると外は夕焼け。

ここ、呉では巨大な船が夕闇に佇む姿は、今も昔も変わらないのでしょう。

平和を祈って大仏一行の四国旅行は続くのです。

*ちなみに大和ミュージアムでの大仏一番の収穫は飛行艇
 飛行艇はいいよなぁ~。かっこいい!

<続く>

ち~ん。