mutakoba@大仏です。
久しぶりに雨がやんだ日曜日。
ランニングして、入院中のオヤジに届け物して、カインズホームに行き、部材を揃えて。。。
自分でM2のエアコンエバポレーター清掃してみました。
M2オーナーになって4年。
エアコンが臭いなぁと思い始めて3年(笑)
ほらなんていうんですか、汗の酸っぱい臭い。。。エアコンつけ始めにあの臭いがしてテンションめちゃダウンするんすよ
そこそこ高級車な(笑)BMW。
乗ってみたら酸っぱ臭いの嫌でしょ。
なんで、いろいろ人様のブログ拝見して、フィルター交換だけではなく、エバポレーター清掃しないといかんじゃないかな?と思いまして部材調達しました。
揃えた部材。
エアコン清掃スプレー!と言えばアース製薬です。
無香性のやつ。
2本で698円だったかなー
こいつをエバポレーターに直接噴霧できればセヤないんですけど、エバポレーターはかなり奥側にあるらしいので、、、
カインズホームでビニールホース切り売りのやつを買いました。
外径9×内径6mmを10センチ、外径6×内径3mmを100センチ。あわせて100円以下。
ホースクランプも買いました。48円。
こいつを奥まで這わせられるように手持ちの針金に養生テープで固定。
先端を曲げて任意の噴霧角度にできるようにします。
なんだかんだで作業開始が夕方になってしまいましたが、作業開始。
でも。。。直視できないエバポレーターにどうやって噴霧するん?
ですよね。
なので、こちらはAmazonでファイバースコープカメラ買いました。
3,500円くらいだったかなー?
コード長10メートル、スマホとWi-Fiで接続し、スマホがモニターになるタイプですよ。
こいつをエアコンフィルター外した奥の穴から差し込んで運転席方面にごそごそしてみると。。。
見えたわ!これエバポレーターでしょ
ここからが少し大変でした。
一旦カメラ抜いて自作のエバポレーター清掃用ホースをえいやえいやと差し込み。。。。
ここら辺かなぁと試しに拭いてみると、あいやー!助手席の足元エアコン吹き出し口から液がドボドボ出てきてしまいました。。。
これはイカンと思い、今度はファイバースコープカメラを先ほどのホースに沿って差し込み。。。
しっかりエバポレーターに噴霧する位置まで届いているか確認。
あーん当たってる~(笑)
しかしなんか想像に反してキレイやな。
こうなったらカメラオンにしたまま(カメラは防水です)確認しながらエバポレーターに液剤を噴霧!えいやっと!
今度は助手席側から液体が出てこないことを確認。
けっこう吹いたつもりで、もういいかなぁ?と思ってやめてみると、エアコン洗浄スプレーは半分くらい残ってました。
1本どころか2本くらい噴霧する方もいらっしゃるようですので、半分吹いただけで果たして意味があるのかは不明。
む~~、と疑問が残ったのは、エアコンドレンっぽいところか、液体が何も出てこないことなんですよ。半分とはいえそこそこ吹きましたからね。その液体ってどこいったん?
その後10分乾燥させ、エアコンフィルターボックスの湿り気をタオルで拭き取り新品のエアコンフィルターを装着。
2年半使用したフィルターは左側。
右側は新品です。まぁこんなもんでしょ。
フィルター装着し、カバー閉めて10分エアコン内規循環、最大風流、足元モードでつけました。
その後クルマ少し動かすとドレンからと思われる水滴出てきましたが、暗くて汚い液体なんかどうかは不明(笑)
とりあえず明日の昼くらいに再度エアコンつけて臭いがどう変化したか確認してみます。
まだダメだったら再挑戦やね。
コツはわかったがとにかく腰が痛くなる作業です。
リフトが欲しくなるな~
もしこれでうまくいったらこれで開業しよ(嘘)
液体噴霧後の乾燥時間やその後にエアコンつけて結露させた方がいいのかどうかとか、勉強しないといけないですね。
ち~ん。